3歳になり、おしゃべりが更にパワーアップした我が子。
もともとすごく喋る子だったのですが、幼稚園に入り、今度はおしゃべりに加えてお歌も上手に歌えるようになりました。
我が子ながらかわいい・・・( *´艸`)
ですが反面困っていることがあります。
それは、
こだわりが強くなったこと
です。
3歳によくある一次反抗期だった
うちの子はほとんどイヤイヤ期がなかったんですね。
2歳の頃には結構言葉が達者な子だったので、意思を伝えられていたのと、育児サークルなどに行くと、まわりに元保育士で~す、元幼稚園の先生で~すっていう方がうじゃうじゃいたので
子供の扱いがうまく、よく巷に聞くような症状はありませんでした。
よかった~
と、
息をついたのも束の間。
今までは、洋服一つ着るにしても
用意したものを着せる、もしくは、自分で着てみる。
これを親主体でやっていれば良かったのに、
今は、
「自分が選んだものじゃなきゃイヤ」
「自分で服を着なきゃイヤ」
「ご飯はママがお口あーんじゃないとイヤ」
「ここの公園じゃないとイヤ」
と、自分の思った設定じゃないと、泣いたり、大声をだしたりします。
毎回毎回、全部聞いてるのも体力も精神力もつらいから、ついつい怒ってしまったり、疲弊しているお母さんもきっと多くいるのではないでしょうか??
一次反抗期を乗り切るコツは?!
- 子供の気持ちを受け止める
最初からダメ!!と言ってしまうと、子供の嫌だという気持ちが更に大きくなり、沈静化させるのにも一苦労になってしまいます・・・。
言いたい気持ちはあるのですが、ここはいったん落ち着いて、●●したいの?と聞いてみる。
もしくはなんで嫌なの~?怖かった?とかダメな理由を引き出してみる。
- ダメな理由を伝える
一回気持ちをわかってくれた!と子供が思うと、意外と理由を伝えて納得してくれることも多くなります。
最近は、駐車場で手をつなぎたくない!という子供に対して、
「お車来て、○○ちゃんが車にぶつかっちゃうと、明日も明後日も楽しく遊べなくなっちゃうんだよ?」や、
「○○ちゃんが車にぶつかって痛い痛いしたら、ママ悲しいなあ~」
と言っていたら、自ら駐車場は手をつなぐようになってくれました。
- なるべく選択肢を与える
「服はどっちがいい?」
「このトマト、2個あるけどどっちがいい?」
「お手てつなぐの、右と左どっちがいい?」
差支えない程度の選択肢を用意してあげて選ばせる。
- 時間に余裕を持つ
これが一番だと思っています。
とにかく忙しい!
時間がない!
という時には、上記の事を考える余裕もなければ、もう家をでなきゃいけない時間!
と、ひとまず怒鳴って言う事を聞かせちゃうことないでしょうか?私もあります。
早く起きる、出る準備を前日にやっちゃう。
働いてるママさんはあんまり時間に余裕がない方もいますけれども、家事なんて・・・数日やらなくても死なないんですよ!!(ズボラ論)
2歳のイヤイヤ期と違って、理解する力というのが3歳になるとぐーんとアップしているように思えます。
今までのイヤイヤ期の、言い聞かせるだけでは納得できない部分も増えてきたと思いますので、参考になれば幸いです。
また今日も育児に家事にいろいろがんばりましょう~!